しげる君のイギリス通信 No.3

<現在イギリス留学中の友人しげる君から送られてくるレポートを掲載しています>

1998年8月23日付

ロンドンお買い物事情

ロンドンにはいくつものスーパーマーケット・チェーンがあって日本よりやや高いという程度の価格で概ね何でも手に入る、という趣旨のことは既に書いた気もするが、そんなロンドンでのお買い物でも、「何でそうなの?」と思ってしまうことは、やっぱりある。その筆頭は、文房具と電気製品である。

まず、文房具と言えば、WHSmiss及びRYMANというメジャーなチェーンが2つあり、全般に品揃えも悪くないが、ものによっては(おそらく習慣の違いのために)売ってなくて驚かされることがある。例えば、ノートは、主流はルーズリーフを綴じものであり、運がよければ、高い糸綴じのノートも若干あるという程度で、日本でよく見掛けるキャンパスノートのようなものははっきり言って「ない」。また、私はポストイットを愛用しているのだが、5cm×5cmかその倍のサイズのものは見つかっても、決して1cm×4cmくらいの使い勝手のよいサイズは売っていない。実に不思議である。

だが、糾弾されるべきはやはり電気製品である。

こちらの流通網は、

1) 街の電気屋

2) 大手チェーン:DIXONS、TEMPO

3) トテナム・コート・ロード電気街

の3つに整理できるが(いずれもなぜかインド人もしくはパキスタン人が主流)、「1」はいかにも怪しげな雰囲気で品揃えもよくない。きっと値段も高いだろう。「2」は日本で言えばLAOXに当たるというイメージだが、品揃えははるかに貧弱である。「3」は在留邦人の間ではロンドンの秋葉原と言われているが、とても秋葉原ほどの規模はなく、そもそも「2」及び「3」を通じての問題として、どちらも同じよなものしか置いていないということがある(したがって何軒あってもそれほど意味はない)。
例えば、インクジェットのプリンターを買おうと思ったら(現に買ったわけだが)、店の規模にもよるが、3~8機種の中からしか選べず、価格帯を絞ったらせいぜい2~3機種しかない、という状態である。したがって、日本のように旧型も含めていろいろ見て回って選ぶということはまず絶対不可能である。

そして、驚くべきことにインクカートリッジなどのサプライ用品はなぜかめったに売っていない(なぜだ!?)。トテナム・コートではいつから展示してあるか分からないようなキャノンとヒューレットパッカードのカートリッジが数個置いてあることが「たまに」あるが、それでもエプソンやレックスマークのものは、プリンターは多々(ただし、それぞれ最大2機種。ちなみにキャノンやHPはそれぞれ最大3機種)見かけるにも関わらず、カートリッジは全く見かけない。レックスマークのプリンタを買ってしまった私はどうすりゃいいんだ。あう~。

日本にいる間は意識しなかったが、ビックカメラやヨドバシカメラなどのように、電気製品もサプライ用品もそれこそ溢れかえらんばかりに陳列し安く販売する、いわゆる「大型カメラ店」というものは、もしかしたら日本人の偉大な発明なのかもしれない。う~む。ビックカメラ万歳!?

しげる@ろんどん(ビックカメラの回し者)

Kazu について

西暦1970年生まれのKazu
カテゴリー: 未分類 パーマリンク

1 Response to しげる君のイギリス通信 No.3

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA