しげる君のイギリス通信 No.6

<現在イギリス留学中の友人しげる君から送られてくるレポートを掲載しています>

1999年1月19日付

[Diplomatic Chocolates]

我が家では、8人が8人それぞれ好き勝手なものを作って食べているが、ディナーはダイニングで一緒に摂ることが多い(メニューはバラバラ)。そんなときは、決まって出身国がらみの話題になるのだが、昨日の話題はSt
Valentaine’s Dayであった。こちらでは、女の子のためのイベントではなく、男も女も好きな相手にグリーティング・カードを送る日である。その際、差出人の名前は載せず想像させるのがポイント。カードをくれそうな恋人が複数いるツワモノはさぞかし苦労することであろう。

さて、ヨーロッパの風習を聞いた以上、当然、「日本では?」という話になる。まず「Basically,女の子が好きな人にチョコをあげる日だ」と始めたら、いきなり「日本の男はarrogantだ」と非難轟々であった。しかし、what is most Japanesqueなのはやはり「義理チョコ」であろう。「義理」というのは困った単語で、なかなか英語にならない。が、「義理チョコ」については「Diplomatic Chocolates」と言ったら何の説明もなしに一発で通じた。言った途端に大爆笑である。勘のよい連中である。「Lovelyなschoolboysはこの数をめぐって一喜一憂するのだ」と付け足したら「Awful,awful!」と嬉しそうに手をたたく。そんなに面白いか?

今まで日本の風習を話した際にはここまでは受けなかった。このネタは今度学校でも使ってみよう。それにしても、日本ってやっぱ変な国なのだろうか?

しげる@けむ

Kazu について

西暦1970年生まれのKazu
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