Fsharp口座開設記 その1

注意:Fsharpはすでにオフショアオンラインバンキングから撤退してしまいました。この開設記はその他の海外口座開設の参考までにお読みください。(2003.09)

Bank of Ireland Fsharp という海外の銀行に口座を開設しました。

タックスヘイブン(税金回避地)と呼ばれる、国や地域の銀行に資金を預けておくと、税制面で有利な扱いをうけることができます。このことは以前から話として聞いていましたが、資産など大してない私には実行する気はありませんでした。

しかし先日、「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門」という本を読んで、日本経済沈没のリスクに備えて、あまり多くのひとがやっていない”お得なこと”をしてみたくなりました。

又、英文レター作成を実践したかったのもそのような銀行口座開設の理由のひとつです。なんとなくアルクの英文ライティングマラソンをはじめたら、実際に使う機会が欲しくなりました。(テキスト第1巻と2巻が私の英文作成の座右の書です。)

1.まずオフショアバンクについて学ぶ

タックスヘイブンのことをオフショアともいいます。インターネットでオフショアバンクについて調べて、オフショアバンクの利点である優遇税制や守秘性(絶対ではないですが)、またその合法性を確認しました。私は日本政府の手の及ばない海外銀行口座開設に大いに意欲が高まることになりました。もっとも参考になったサイトが現在閉鎖してしまったようで紹介できないのが残念ですが、このサイトもとても丁寧で、掲示板は今でも見ています。

2.Fsharpに決めた

どのオフショアバンクにするかですが、Fsharpにしました。英語でインターネットで取引できて、オフショアとして伝統あるマン島に所在しています。「ゴミ投資家のための世界のインターネットバンクがわかる本」に手続きを丁寧に説明してあったのが決め手です。この本はちょっと記載が古くて、現在と違う部分もありますが、口座開設に大変役立ちました。あんま本に紹介されるほど有名なところはこっそり海外口座をもちたい人はさけるべしという人もいますが、やっぱ初心者にとっては安心できます。

3.申し込み書類の準備(パスポート認証、住所証明、送金小切手)

Fsharpのホームページから口座開設申込フォームを埋めた後、申込書を郵送してもらいました。1週間もかからず届いたと思います。口座開設に際しては海外投資を楽しむ会のサポートを受けることも考えたのですが、入会金が2000円かかる上、口座開設サポートセミナーにさらに1万円かかる(認証費用等は別)ということで、自力で頑張ることにしました。

本人確認書類として必要な、認証済みパスポートコピーについてはE-横浜ベイサイドオフィスにパスポートのコピーと運転免許証のコピーを送って認証してもらいました。2080円でした。

住所証明としてはまず、住所入り英文の銀行残高証明書の利用を検討しました。東京三菱、ジャパンネット、横浜と3つの銀行に問い合わせた結果、どこも英文残高証明は発行してくれるのですが、住所を入れてくれると答えてくれたのは横浜銀行(某支店)だけでした。手数料600円程度だったと思います。しかし手に入れてみてびっくり、名前も住所も手書きなんですよねえ。せめてタイプして欲しかった。こんなんで信用されるか不安だったので、水道料金とNTTの請求書(日本語)も準備しました。

口座開設時の預入金(initial deposit)は送金小切手(Bank Draft)で送ることにしました。依頼書を埋めて東京三菱銀行の窓口に提出したのですが、即日発行してくれず、受け取りにまた窓口にいくことになりました。発行の手数料は5000円でした。次回以降は電信送金にする予定です(*)。
(*)電信送金は東京三菱ダイレクトを使いました(手数料3,500円)。送金先口座番号はIBANで登録しました。途中の銀行で手数料5ドル引かれて、送金翌々日には口座に反映されていました。(2003.07)

記入とサインをすませた申込書、準備した証明書類と送金小切手を返信用封筒に入れて投函しました。送料不要でした。あとは返事を待つのみです。

その2へ続く

Kazu について

西暦1970年生まれのKazu
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