帰宅すると、電報が投函されておりました。
電報を結婚式場で受け取ったことはありますが、自宅で受け取ったのは初めてです。
なんだろう?子供が生まれたから祝電かな?でもそういうのは普通手紙でしょう。台紙も、お祝いにしては質素だし・・・
「来週25日(月)に必ずご連絡下さい」
たったそれだけの、取引証券会社からのメッセージでした。びっくりしました。そんな急になんの用があるのだろう?この文面では全くわかりません。
気になって、その証券会社のオンライントレードの画面にログインしてみると、
「お客様のお取引について、至急ご連絡したいことがございます。誠にお手数をおかけいたしますが、下記までご連絡くださいますようお願い申し上げます。」
用件をここに表示できないのか!と思いつつ読み進めると、担当者として「Mu」という名前が記されていました。
ん、Muさん!
そういえば今日、私宛に「Mu」を名乗る方から電話があったので必要なら折り返し電話を入れてほしいという連絡を前の職場の若い女性から受けたけど、あれはこのMuさんだったのか!単なる何かの勧誘かと思って無視してしまった。
気を使って証券会社の人間であることをMuさんは名乗らなかったんですね。いやあ、お手数をおかけして申し訳ない。
取引についてこんな急に連絡をとりたいということは、受け渡しの資金が足りていないという可能性が高いが、今口座には十分な額が入っているはず・・・と思いながらも、オンライントレード画面を調べてみると・・・
あ、分かりました。
信用取引用の預かり金への振替処理の指示がでていないということのようです。自動で行われるもんかと思っていました。
信用取引は滅多に使用しないので今ひとつよく理解しておりません(とってもよくないことです)。振り替え指示を出しておいたからもう大丈夫でしょう。まあ、一応月曜に電話入れておきたいと思います。
なお、調べてみると、電報はインターネットで申し込めて、午後7時までに申し込めば当日配達されるようです。営業時間中に連絡がとれなかった場合に、わりと便利で着実ということで使われるのでしょう。