実は、今週は私の誕生日がありました。誰から見ても、もはや私は若くありません。
お正月と誕生日というのは、個人的見直し作業をする、一般に良きタイミングです。私は正月の方は実家でダラーと何もしないことになっているので、そういった作業は誕生日頃にするよう心がけています。
1.資産配分(アセットアロケーション)の見直しました
目標値 (現在値)
預貯金・国債 36% (41%)
国内株式 33% (30%)
国内不動産 6% (5%) [Reit]
貴金属 4% (2%)
外貨 22% (22%)
目標値を上記の通り設定し、資金の移動を開始しました。
国内株は最近過熱気味と思うので一回比率を下げようと思いながら検討に着手したのに、何故か結果は逆に比率アップ。もっと高値はないかと内心期待していることの表れでしょうか?
2.国内株銘柄の見直しをしました
比較的大規模に入れ替えを現在進めております。ただ全般に株価が値上がりしているため、割安で、買いたいと思える銘柄が今、見つかりません。
そこで今回新たに、食料というテーマに注目してみました。
食料と安全が生活の基本ですよね。その次にエネルギーですか?
BRINCsの成長に代表されるように豊かな人口が増えると、食料も取り合いになり価格が上昇するのでは、と読みました。そうして選んだ銘柄は:
1334 マルハグループ本社 (魚好きだから)
1381 アクシーズ (鳥肉も好きだから)
はい、超テキトーです。
まだ買ってはいません。マルハの方はもうじき買う予定ですが。アクシーズは様子を見ながらタイミングを考えます。
3.外貨建て投資先の中身を見直しました
1) 大部分は外貨保証金取引のロング(買い)ポジションです:
USD(米国)
NZD(ニュージーランド)
THB(タイランド)
PLN(ポーランド)
2) 残りのほとんどはBRICs等の株式についてのETFあるはカントリーファンドです(米国株式市場に上場しているもの):
EWM(マレーシア)
EWY(韓国)
EWZ(ブラジル)
FXI(中国)
IFN(インド)
RNE,TRF (東欧、ロシア)
このあたりの話に関してはこのブログを参考にさせていただいてます。
次は商品取引に手を出してみたいと思ってます。
商品先物取引といえば今日、上場廃止で株主優待をやめるグローバリーから最後の金貨が届きました。「ドットコモディティ」はグローバリーからオンライン事業の営業譲渡を受けたんですね。
参考までに、円安進行で今FXは好調です。