Googleが米国特許公報の検索サービスを「Google Patent Search」をβ公開しました。
早速使ってみると・・・
速い!見やすい!素晴らしい!
今、会社で使用している有料の検索・公報提供サービスよりもずっと使い勝手のよい便利なサービスに発展する潜在力を感じました。
もしも、さらに発展して、
(1)対象特許を世界(欧州、日本、他)に広げ、
(2)さらに登録公報のみならず公開公報を含め、
(3)さらに審査経過情報もみれるようにし、
(4)さらにFamily情報も提供してくれたら、
私にとっては最高ですね。これ1つで十分になるかもしれません。
(補足説明)
今、多くの各国特許庁はインターネット上で特許公報や特許出願審査経過等の情報を無料で提供しています。よってgoogleもそこから情報を得てこのようなサービスを提供できるのでしょう。
一方、特許情報のデータベースを作成し使い勝手を良くして有料で提供している特許情報会社も従来から存在しています。