三越劇場 「人魚姫」

実母・長女(7歳)・長男(5歳)と私の4人で三越夏休みファミリー劇場「人魚姫」を見てきました。

母の好意に甘えて、夏のファミリー劇場を観るのはこれで3回目になります(一昨年:白雪姫、去年:眠れる森の美女)。

そして3回のうちで今回の「人魚姫」が私にとっては断トツで面白かったです。

本田有花さんの演技がよかったです。

(カニさん達による)笑いが適度に織り込まれていたのもよかったです。これが途中で飽きなかった一因です。

音楽もバイオリンの生演奏(多分)付きでよかったです。

美術も、海面の雰囲気が良くでていました。人魚姫が泡になっていく場面も見事でした。

そして、改めて気がついたのはアンデルセン原作「人魚姫」という話のストーリーの「面白さ」です。単純に純愛を貫く人魚姫の自己犠牲の話には思えません。

人魚姫のたどる道は、(生きるのが上手でない)普通の人間のたどる道に見えます。

魔女との契約が不幸の始まりであり、

別に悪意をもってされたわけではないが、結果的には王子様を助けた手柄を隣国の王女に横取りされ、

でも、アピールできない!(口がきけない!)

王子様はそんな事情も人魚姫の深い思いも気づかぬまま、

人魚姫は、結局、最後も何もできず黙って泡に・・・

うーん。子供には難しいかな。

でも長女は基本的なストーリーはしっかり理解できたようです。悲しくて泣いたそうです。王子様を奪った隣国の王女が嫌いと言っていました。

それを聞いた母は、「ううん。悪いのは気づかない王子様よ。」と教えてあげたそうです。

Kazu について

西暦1970年生まれのKazu
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3 Responses to 三越劇場 「人魚姫」

  1. hyperspace-53 のコメント:

    私のブログにコメントありがとうございました。
    私は昨年から東少のミュージカルのファンとなって、三越劇場だけでなく地方公演の数々も観てきました。
    「眠れる森の美女」のテーマ性も良かったけれど、「人魚姫」は色んな面でもっと素晴らしいと感じました。
    Kazuさんの上記評価に賛同いたします。

  2. 花緒 のコメント:

    なかなか面白い読み方ですね。なるほどと思いました。この物語が悲しいのは、人魚姫の不器用さなのかもしれませんね。私は、人魚姫の尾鰭が、白く美しい2本の足に変わる、そのエロティックさが好きです(笑)

    • Kazu のコメント:

      花緒様、コメントありがとうございます。この目立たぬモバイルサイトを閲覧してくださる人がいることを確認できて感動しております。今後ともよろしくお願いします。

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