昨日は父の一周忌の法要がありました。
お坊さんが一周忌法要の意義を説明してくれました。これに刺激を受けて年忌法要の由来についてネットで調べてみました。
すると1周忌・3回忌等の法要は、十王信仰というものに基づくようです。
十王(じゅうおう)!
丁度、十王町(茨城県日立市)からこの法要のために訪れた従兄から、十王町の名の由来が究極的には、この十王信仰(十王経)であると教えてもらったばかりです。
小さいころ毎年のように、伯父一家の住むこの十王に家族で遊びにいったものです。
田んぼ・小川やお盆の儀式が、従兄との遊びが、新興住宅地(?)に暮らしていた私にはとても新鮮で楽しかったです。良い思い出です。十王には親しみを感じています。
しかし、十王町の由来が十王信仰であることも、十王信仰が日本の法要の基になっている著名な信仰であることも、この歳になるまで全く知りませんでした(閻魔大王はしっていましたが)。