先日、母や祖母の着物をたんすごと譲り受けました。
きっかけは、来春迎える長男長女の卒業式と入学式。
中3と小6なので、それぞれ2回づつ、計4回も式典があるのです。
さて何を着ていこうと考えた時に、独身時代に購入した
付け下げ訪問着の存在を思い出しました。
若いころはお茶も習っていたし、新年は会社に着物を着て行ったりと
割と着る機会があったのですが、そういえば出産を機に着なくなってしまいました。
そして実家に預けっぱなしになっていたのです。
(我が家には桐たんすがなかったので)
なんとなく、同じスーツを4回着るのは気が引けますが
着物なら帯や小物を変えて雰囲気を変えられます。
いい機会だから実家から引き取って来て、これを着ようと
思い立ちました。
そこで母に相談すると、もう気力がないので着物を着る予定もない。
いっそたんすごと持って行ってくれないだろうかと、こういうわけです。
たんすごととなると、置き場所も考えなければなりません。
ところが、これまたあつらえたようにピッタリなスペースがありました。
その話はまた後日機会があればとおもいますが、
とにかく、なんとかスペースも確保し、無事たんすは我が家にやってきたのでした。
子育ても落ち着いてきたし、これからちょくちょく着物を楽しみたいなーと思います(・ x ・)b
(Naho)